2015/9/9 Sapporo SCEJ Meeting 平成27年度 化学工学会第47回秋季大会(札幌市)

優秀ポスター発表賞 「熱化学サイクルを利用した、太陽光・水・空気からのアンモニア製造に関する研究」
吉岡 瑛子(よしおか、えいこ)(工学府・博士前期課程応用化学専攻1年)
Study on Ammonia Production from Sunlight, Water and Air by Thermochemical Cycle (Eiko Yoshioka, Makoto Sakurai, Hideo Kameyama, Tran Thanh Phong)

熱化学サイクルとは、熱エネルギーによりある仕事を要する反応を複数の反応に分割し、それを一巡させることで目的物質を得るシステムです。本研究では、熱化学サイクルを用いて太陽光と水と空気からアンモニアを合成する方法を提案しており、鉄・モリブデン系の触媒を用いることで合成に成功しました。この方法が実用化されれば、二酸化炭素排出量削減や、省エネルギーが期待できます。

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優秀ポスター発表賞 炭素系材料を用いた自動車排ガス浄化触媒の開発
中川 歩美 (なかがわ、あゆみ)(工学府・産業技術専攻2年)
Development of automobile exhaust purification catalyst using carbonization materials (Ayumi NAKAGAWA, Makoto SAKURAI, Hideo KAMEYAMA)

ガソリン自動車から排出される有害ガスを無害なガスに変えることのできる浄化触媒を開発する研究です。現在の浄化触媒は白金など高価な材料が用いられており、発展途上国では、高価な触媒が障壁となり大気汚染の問題となります。本研究の安くて埋蔵量の多い鉄や炭素を主材料とした、持続供給可能な触媒により大気汚染を解決できます。

化学システム工学科(教職員・学生)のこれまでの受賞:
A list of awards to our staffs and students…