Awards to our staffs. 学会賞(環境・エネルギー分野)複数受賞

亀山秀雄名誉教授が「平成28年度 化学工学会学会賞」を受賞

アルマイト触媒の開発と環境・エネルギー分野への応用技術に関する研究

平成28年度化学工学会学会賞20170411_02KAMEYAMA2

亀山教授は、触媒変換プロセスのエネルギー利用の高効率化を図るアルマイト触媒の開発に長年取り組んでこられた。その研究成果は、伝熱性や軽量性、加工性、通電性にすぐれた各種のアルマイト構造体触媒の創出と、この触媒を用いた省エネルギー化や環境保全・浄化に係わる応用技術の開拓へと展開している。基礎から応用分野にわたる、体系的かつ斬新な研究を推進してきた。そして、新触媒プロセスの創成に関するこれらの学術的成果を学会の論文誌に多数発表している。
“Study on the Development of the Alumite Catalysts, and it’s Applied Technology on the Environment and Energy Fields”
Prof. Kameyama, Hideo

 
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神谷秀博教授らが「平成28年度 化学工学会技術賞」を受賞

固定発生源からのPM2.5/10排出量計測用バーチャルインパクタの開発と国際標準化に基づく製品化

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【優秀ポスター賞】流動化・粒子プロセッシングシンポジウム. Best Poster Award , SCEJ Symposium on Fluidization and Particle Processing

img_0431Best Poster Award at 22nd SCEJ Symposium on Fluidization and Particle Processing: for Miho Kobayashi (Master-course, Fushimi Lab)

Investigation of reactivity of coal in a downer pyrolyzer with heat carrying particles and steam
「ダウナー熱分解炉での熱媒体粒子や水蒸気存在下での石炭の反応性」

第22回流動化・粒子プロセッシングシンポジウム (化学工学会・流動層分科会主催、2016年12月8-9日 東京大学)
優秀ポスター賞を受賞しました。受賞者:小林美穂(伏見研究室Masterコース)

研究概要:「高効率石炭火力発電のためには1000℃以下での石炭熱分解とガス化反応を行うことが必須である。 続きを読む “【優秀ポスター賞】流動化・粒子プロセッシングシンポジウム. Best Poster Award , SCEJ Symposium on Fluidization and Particle Processing”

【中高生向け】持続可能な社会を実現するには?(その2)For high school students: Sustainability (Part 2)

第2回「持続可能なエネルギー社会と再生可能エネルギー」 (文責:学部3年生)

▶持続可能なエネルギー社会実現のために必要なことは「石炭の高効率化」だけなの?

持続可能なエネルギー社会を実現するためには、「再生可能エネルギー」の大幅な利用拡大も必要不可欠です。

 

▶「再生可能エネルギー」って何?

「再生可能エネルギー」とはエネルギー源として永続的に永続的に利用できるエネルギーのことで、太陽光・風力・水力・地熱・地熱・その他自然界に存する熱やバイオマスがこれにあてはまります。限りある資源である化石燃料と違い、「再生可能エネルギー」は資源が枯渇せず繰り返し使え、発電時や熱利用時に地球温暖化の原因となる二酸化炭素をほとんど排出しない優れたエネルギーです。

以上のことから「持続可能なエネルギー社会実現」を目指し、化学システム工学科では「藻類からの栄養素循環型燃料生産技術の開発」を行っています。

図2 藻類からの燃料生産全体のシステム設計

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【中高生向け】持続可能な社会を実現するには?(その1)For high school students: Sustainability (Part 1)

第1回 「持続可能なエネルギー社会と石炭」 (文責:学部3年生)

▶最近よく耳にする「持続可能な社会」って問題なの?
現代社会は、大量の化石燃料の消費によって成り立っています。日本では1人1年あたり約700 kgの液化天然ガス、約1660 Lの石油、約1.45 tの石炭を消費しており、年間で1人あたり約9.57 tもの二酸化炭素を排出しています(2012年度統計)。その結果、化石燃料は枯渇すると危険視されています。そこで、有限な地球資源の中でいかに将来的にも今の生活水準を下げずに生活し続ける社会を目指すという「持続可能なエネルギー社会実現」は世界的問題になっています。

エクセルギー再生:低レベルの熱エネルギーを再生し、循環利用すること。省エネ効果がある。(エクセルギーとは、エネルギーのうち有効な仕事として取り出せるもののこと)
図1 石炭のエクセルギー再生ガス化プロセス概念図

▶化石燃料を使わなければいいの? 続きを読む “【中高生向け】持続可能な社会を実現するには?(その1)For high school students: Sustainability (Part 1)”

Topic 【エネルギー技術】流動層における二成分混合物の流体力学的挙動 Hydrodynamics of binary mixtures in fluidized bed

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循環流動層は、燃焼、ガス化、焼成など多くの産業プロセスにおいて広く利用されています。伏見研究室(と共同研究先:東大、弘前大、産総研、九大)では、種々の流動層のうち、三層結合型循環流動層(TBCFB)を石炭のガス化へ応用する技術について研究しています。石炭のガス化とは、二酸化炭素などの地球環境に悪影響を及ぼすガスの排出量を削減しつつ、石炭から燃料となるガスを得る技術です。
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Topic【水素エネルギー社会】構造体触媒を担持したマイクロリアクター Catalyst-Structured Micro-Reactor

2桜井研究室は構造体触媒を担持したマイクロリアクターを発表しました。構造体触媒というのは触媒をマイクロ分割(MP)した触媒であり、触媒プレートに穴をあけてそれをひれ状に加工させたものです。反応におけるMP触媒の影響を調べるために、メタノールの水蒸気改質を行った結果、従来のプレート触媒より、MP触媒の方が高い反応率を示しました。ひれの方向性は反応率を向上させるために考慮する必要があるポイントです。

メタノール水蒸気改質は水素社会を実現可能なものとするための重要な技術であり、本研究成果は水素を生産する上でより効率的な生産を可能にされるとして期待されている。

詳しくはJournal of Flow Chemistry(Open Article)をご覧ください。

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2013 Kanji Takahashi Award, 高橋幹二賞 (in Aerosol Science & Technology)

2013 Kanji Takahashi Award

2013 Kanji Takahashi Award (from Japan Association of Aerosol Science and Technology) for a paper:
Measurement of Model Aerosols Containing Two Metal Components Formed via Cooling and Dilution Routes,
Naoya HAMA, Yukie TAKASHIMA, Masao GEN, Mayumi TSUKADA, Hidehiro KAMIYA and I. Wuled LENGGORO
Journal of Aerosol Research, エアロゾル研究, 26, 277-285 (2011).

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